「淡路島、座布団ヒラメ」再び・・・。

 もうこれ以上のヒラメを釣ることはこの先ないだろう。そう思っていた去年の12月(詳細はこちらの記事で)。

私自身、ヒラメを専門的に狙っているわけではなくシーバスが潜んでいそうなポイントを狙っていると結果的にヒラメが釣れるというスタイルで、今回も同様にシーバスを狙い夕まずめにフィールドに立ちました。

最近は仕事やプライベートが忙しく中々釣りに行けておらず、時間が空いた時に潮や天候をみて条件が揃っていれば釣りに行くという感じで、昔ほどのがっつき感はなくなりましたが、それでもやっぱりたまに魚が釣りたくなる衝動にかられます。釣りに対する情熱はかろうじて残っているようです。笑

今回は、基本砂地で流れによって地形が変化しブレイクになっているポイントを狙ってみました。実は、今年に入ってから何度か入っている新規開拓ポイントですが、釣果には恵まれず本当に魚がいるのかどうか未知のポイントでした。

日の入り時刻が過ぎ、魚が口を使うのならこのタイミングという時刻に差し掛かった時に、海藻(すごく大きいワカメ)をひっかけたと思うほどの鈍い当たり。

(実際に海藻を引っ掛けたと思っていたので、めんどくせぇと思い、適当にストレートファイトして寄せてきてました笑。シャーローということも影響しているのか、「魚が引く」という感覚は全くなく目視するまで本当に魚とは思っていなかったです。)

やっと肉眼で目視できる距離まで寄せてくると、まさかまさかの茶色い魚体!しかも、座布団級!!流石にこの時点ではヒラメと分かったので、ここからは大慌てでランディング体制に入りズリ上げに成功。

15lbのボカグリップでなかなか掴めない下顎をした座布団ヒラメキャッチとなりました。

サイズはなんと、昨年のヒラメを超える85cm!80cmを超えるヒラメが、半年以内に2匹も釣れるとは夢にも思っていませんでした。むしろ、釣りを初めた6年前は淡路島のショアからヒラメが釣れるなんて思ってもいなかった。

この6年間、様々な経験をしてきました。その中で、周りの釣果や情報に惑わされず自分の釣りに対する考え方やスタイルを曲げずにやってきた集大成がこの2枚の座布団ヒラメなような気がします!

ライフスタイルの変化もあり、今後は釣行回数は大幅に減ると思いますが、いつかこれ以上のヒラメと出会えることを願って時間がある時には釣りと向き合えればと思います。

TACKLE DATA

  • Rod:アピア ハイローラー 103ML コルクモデル
  • Real:18ステラ4000hg
  • Line:ソルティメイト キャリアハイ6 1.2号
  • Reader:デュエル 魚に見えないピンクフロロ20lb
  • Lure:メガバス カゲロウ124f

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